ブルースカレンダー 2019
2019年 ブルースカレンダー
どーも、サニータジマです。
僕はカレンダーというものを部屋に飾らない主義です。
まあ、主義というよりもクールなカレンダーがないからです。
よく、どこそこの会社のカレンダーが見やすくて、書き込めて便利だから持って行きな。
と進められたりしますが、基本的にもらいません。
会社の事務所なんかには良いですけど、家にはちょっと…
クールな感じのカレンダーがあっても、それはあまりカレンダーとしての機能はイマイチで使いにくかったりとか
主張し過ぎだったりで、もう何年も家にカレンダーはありませんでした。
戦前ブルース音源研究所
僕がよく見るサイトに戦前ブルース音源研究所というサイトがあります。
かなりディープなサイトで、戦前ブルースの検証等しているサイトです。
昔のレコードは早回しになっていて、実際の演奏とは違うものになってしまっているらしいです。
どうでも良い人には、まったくどーでも良い話しですが、ファンにとっては興味深い話なのです。
その他、戦前に撮られた写真を検証したり、グッズや弦などもこだわりの商品が購入できます。
興味深い検証CD
戦前ブルース音源研究所では、毎年ブルースカレンダーを販売しているようですが
カレンダーには興味があまりなかったのでスルーしていました。
しかし、2019年版のカレンダーにはサンハウス師匠の音源を修正検証したCDが付いてくるのです。
もうこれは、CD欲しさに購入しました。
カレンダーは、勝手に卓上カレンダーのサイズを想像していたのですが
来て見てびっくり、LPサイズありました。
CD目的でありましたが、カレンダーもかっこよくて大満足です。
少し早いクリスマスプレゼントのような気分です。
パカっと開くとカレンダーになって、デザインもとってもクールでした。
楽しみにしていた、検証CDも生々しいですね。
そっかー、僕が今まで聴いていたサンハウス師匠は早回しだったのか。
オープンGに修正された音源は、歌い方もずっと深く感じられます。
かなりゴスペルよりに感じました。
スライドギターのビブラートも、凄く自然に感じられるし空気感が伝わってくるのですよ!
戦前ブルース音源研究所の菊池氏による解説も良かったです。
ここまで、細かな検証されているとは戦前ブルース音源研究所の執念を感じました。
ブルースカレンダー2019
ブルースカレンダー2019に米国Blues Image社が毎年発刊するカレンダーで当時のフライヤーになっていてフラーやーの音源CDが付属されているんです。
この音源CDも聞き応えバッチリ!
(2) Piney Woods Money Mama • Blind Lemon Jefferson
(3) Love Sick Blues • Jim Jackson
(4) Ma Rainey • Memphis Minnie
(5) Too Tight Blues No. 2 • Blind Blake
(6) Jumping On The Hill – Test [Unreleased] • The Beale Street Sheiks
(7) Black Biting Bee Blues • Leola B. Wilson with Blind Blake
(8) Coon Can Blues • Dad Nelson
(9) Ash Tray Blues • Papa Charlie Jackson
(10) Oh Death • Charley Patton
(11) My Grey Pony • Joe Williams
(12) Christians Fight On, Your Time Ain’t Long • Sam ButlerBonus tracks (artwork doesn’t exist for these songs)(13) Heaven Is My View • Sam Butler
(14) Snake Hipping Daddy • Papa George Lightfoot
(15) Low Down Mojo Blues • Blind Lemon Jefferson
(16) Walking Blues • Raymond Barrow
(17) Troubled ’Bout My Mother • Charley Patton
(18) Don’t Speak To Me • Lottie Kimbrough
(19) Got The Blues About Rome • Otto Virgial
(20) Seven Year Itch • Otto Virgial
(21) Indian Squaw Blues • Freezone
(22) I’m A Roamin’ Gambler • William Harris
(23) I Was Born In The Country— Raised In Town • William Harris
カレンダー飾りたいし、早く来年にならないかなー。